権力におもねるな、鶏口となるも牛後となるなかれ
昨日の続きです。友人と、自分が一番嫌なこと、腹が立つことってなんだろ?
それって自分の信念に反することだからじゃないかな・・って、自分たちを深掘りしてみた。
で、その信念って、どこから来るんだろうってことも、考えてみた
(ちなみに、これ、朝7時のミーティング。濃いな・・朝から)
いじめとか本当に見るのも聞くのも嫌で、小学、中学の時は(高校は見事にいじめがない学校だった!)
いじめている相手が強かろうと、何してるん!!って意見してたし
まして教師が貧困の家庭の子供に対して愚弄する発言とかすると、ぶち!!って音がするくらい腹が立ってたな・・
田舎だったし、私、成績がトップだったから、ま、こういう教師にたてついても問題なかったので、めっちゃ意見したし
主任の先生とかに苦情を言いに行ったりもした(なかなか行動力があった、笑)
よくよく考えてみると、相手によって態度を変える人、本当、嫌いなんだわ、私。
特にお金や権力がある人に「すりすり」媚びて、そうでない人を存在しないかのように無視したり、偉そうなことをする人。
昔、理学療法士のめっちゃお偉い先生が
「僕は、実習生についてはリハビリ室で評価しない。掃除の人にも丁寧に挨拶しているかどうかで決める。ぞんざいな態度をしている実習生は許さない」と語っていたのを聞いて、痺れたもん。
ま、これがなぜかってことは、親から言われて育ったからかもしれない。父親の家系は
タイトル通りのことを実行し、またそこを尊敬している。こういうことを小さい時から言われて育ってきたのが影響しているでしょう。
このブログに以前書いた「呪いの言葉」と逆であるが、生育環境がどれだけ大きな影響を与えるかってことでは共通するよね。
ちなみに、自分がいじめられた時に、さりげに守ってもらった経験が2回ある。
2回とも戦うというより、いじめている相手を諭す感じだった。思えば、小学生にしてなんて大人な対応!!元気してるかな・・
いじめがピタリと止まったもの