あの呪いの言葉は何だったのか・・・

f:id:kuruminomori:20200604220639j:image自分の信念というか、思い込みというか、それって、無自覚であればあるほど

当然のものとして信じ込んでいますが

いや、実は、単に、ふっと入り込んじゃった親の言葉だったり、大人の言葉であったりします。

 

子供の頃に何かしら経験したことによって、そこでできたプログラムによって自分の反応っていうのが支配される

 

これを読んで、自分のある反応とその原因について、考察してみました。それまで無自覚で気がつかなかったけど

  • なぜ、人にある種の頼みごとが、罪悪感によってできないのだろうか?
  • なぜ、頼まれたことをしたつもりなのに、「それはいいんだよ」みたいなことを言われると、残念な気持ちでなく「怒り」が湧いてくるのか

これ、誰もが同じ状況だとそういう感情が湧いてくるものだと思っていたのですが、そうではないですよね

なぜ、私はこうなんだろう、こんな反応が湧き上がってくるのだろう?

 

一生懸命、子供の頃を思い出してみて・・・

ようやく思い当たりました!ま、子供の時に言われた母親の言葉ですね。

でも、よくよく思い出してみると、それを言った時の母親の状況って

なんか忙しくて、単にイライラしていただけとか(確か、私が友人と遊んで部屋を散らかしまくって、その片付けでお母さんイライラしてた・・)

確かに頼んだけど、「そうじゃないねん、ま、どうでもいいけど」みたいな、むしろ重要でなかったからこそ「それはいいわ」みたいな態度になった

 

いや、「単に」「たいして重要でない」からでた発言で、何もしつけとか教育とかで言った訳ではない!本人も忘れていることでしょう、笑

あーーーーこんなことに気が付かずに、50歳になってしまった!

どうでもいいことじゃんか・・その言葉に縛られていた自分に気がついた時の驚き

いや、そのことを知人に告白しながら、ちょっと笑ちゃった。

結構、自分を縛っている呪いの言葉って、正体を暴いちゃえば、そんなものかもしれない。