罪悪感について〜モチベーション〜
日本って、なんか「モチベーション」ある人を持ち上げすぎではないかと?
やりたくない、気が乗らないって言いにくい雰囲気ないですか。ま、仕事だと自分の気持ちだけを主張するわけにはいかないかもしれないけど、自己研鑽とか、趣味とか、ダイエットとか、そんなことまで「モチベーション」を求められなくていいと思っています。
そもそも「モチベーション」ってなんだろ?
モチベーションってやる気っていう意味じゃないんですよ。
モチベーションって、どうも日本では「モチベーション=やる気」みたいな感覚で使われてる。モチベーションがないとかっていうのはやる気がないっていうメインに使われる。やる気っていうと、エネルギーみたいな感覚ですね。自分の中からひねり出すもの。で、モチベーションが下がってるってことはやる気がないっていう状態なので、何かこう、罪悪感を持ってしまう人がいたりとか、自分を責める方向に考えてしまう人が結構多いです。
でもモチベーションって動機という意味で、動機って関係性の中にあるんです。自分のやる気とかそのエネルギーとかの問題じゃなくて、動くべき理由だけですよ。その時の環境というか、人間関係かくるものが大きい。締め切り前にエンジンがかかるっていうのは、それは締め切りがあり、出来上がるのを待っている人がいるという関係性の中で湧き上がるもので、やる気とは違う。
モチベーションが下がってるときに、やる気がないって考えてると、自分のセルフイメージが下がってしまいますね。モチベーションが下がってしまってる自分は悪いとか、罪悪感を持ったり、自信を失う人が結構いて、でもそれ、そういうふうに考えちゃうと解決に行かない
モチベーションが高い人、僕とかも結構よく行動力があるとかって言われたりするんですけども、それは動く理由があるから動いてるだけなんです。
そもそも、起業すると思い通りにいかないこと山盛りだし、先が見えないことがほとんどだったりするので
その状況でもやり抜くには、自分を信じることが必須なんですよ。
なので、こうした誤解でセルフイメージが低下するのは、とにかくもったいない!!
行動する理由がなければ、モチベーションはわかなくても当たり前、そこ罪悪感いらない。
モチベーションをアップするには、動く理由を探してみることです。
何のために?どうなりたいのか?
そんなことを深掘りして、行動計画を作成して、まずはその計画通りに動いていけばいいだけのこと。
やろうと思って、できない自分ってダメなやつ・・・そんな罪悪感は、100害あって1利なし