魚を釣りたければ、釣りの勉強をするよりも、海に行け!

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写真はいきなりNYの大学に留学を決めた娘から。彼女も実践のみの典型例

あるコンサルタントの無料相談に行ってみた。でも私が投げる変化球のような質問には答えてくれず、くれるアドバイスは多くの本に書かれているようなセオリー通りの事ばかり。
 
いや、私、既存のことがしたいわけじゃないんだけど・・
新規のことがしたいから、起業するんだけど
で、このやりたい内容で、利益をあげるにはどうしたらいいか?を相談してるんだけど。
 
そう思っているのにも、全く気づかず、王道と言われる手法を、手を変え品を変え伝えてくる。
あ、この人やったことないんだ・・現場はそんなに計画通りには行かないものだよ。
昨日書いた記事とは真逆の状況だわ。
「何か行き詰まったことがあった時、実践的なアドバイスをくれますよ。先輩たちはその道を既に経験してますから」
 
 
頼る人を選ぶときのポイントは、どんな資格を持っているかよりも、何をしてきた人なのか?だと思う。私は言語聴覚士として、リハビリの仕事をしていますが、言語聴覚士という資格を持っていても全然仕事ができない人もたくさんいて、長年ずーーっと介護している人の方がよくわかっているなんてことはザラです。
とかく日本人は肩書きに弱いから、気をつけたいものです。sakanawo