仕事と報酬について

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『やりたくない仕事』
『やりたいと思って自分で選んだ仕事ではないこと』
をやりながら、自分の希望する額ではない報酬で働いているとしたら、
それは、『お金を払ってやりたくないことをやっている』のと同じ意味
 


 好きだけど稼げない人
 好きじゃないけど稼げいる人
 好きだけど稼げない人
一番、不幸なのは「好きじゃないけど、稼げている人」やめたくてもやめられない


これ、別の人のメルマガで読んだのですが、あまりに表現が秀逸で!!
私は、これまで、やめたくなったらさっさとやめちゃって、何度、ボーナスをふいにしたことか(もらってから辞めるという、選択をしなかったので)
いきなり、会計も何も知らずに起業しちゃって、ちょっと手痛い目にもあった。
でも、そんな時、支えてくれるのが


自分で選んだ道、やりたいことがあってやめたんだから


ですね。ま、これも経験とひらき直っています。初めは収入ダウンや、当てしていたボーナスがなくなることで「もっとうまくしたらよかったかな?」と思うけど
これ、不思議なことに、生活は回り始めるんですよ。
おまけに、ダウンした時に支出を工夫するから、その後、収入アップした分をそのまま「ないものとして」貯蓄や投資(私は詳しくないからドルコスト法オンリーですが)に回すと、結構、貯まる!!


手放すのが怖い人、不安な人
お金と同じくらい時間も大事ですよーー!!!
我慢して働いている代償に、欲しくもないものを買っていたら、一緒だよーー!!
やりたくないのに我慢してたら、お金も時間ももったいないよーー!!
と、思います、まじで。


そうは言っても、お子さんがいる方は、とりあえず半年分をまずは貯めてみたらどうでしょう。あと、むやみやたらと塾や習い事にお金をかけないことです。お小遣いも最低限でいい。私はあのバブル華やかな時代に、めっちゃ貧乏学生だった!田舎と違って、都会は物価高くて、泣きそうだった。でもこの時に、お金を工夫する知恵がついたと自負しています。今となっては、仕送りがめっちゃ少なかったのに感謝している。

嫌な職場をいつでもやめられるように、家計はミニマムにシフトできるように設定しておくといいと思います。

 

 


 

仕組み化された搾取

f:id:kuruminomori:20200613221638j:image私は大阪に住んでいますが、ふと、これも気がついた。
知らないうちに、私たちが日常で払うお金が、海外に流れていないか?


心斎橋は、昔は、着物とかいろんな店主が選んだ商品を置いているお店ばかりだったけど、今は、高価なものを扱うのは外国のハイブランドのお店ばかり。
コロナで自粛生活、ロックダウンしても、欧米の会社は、アジア人がせっせと
崇めて買うので、働いてなくても売り上げが立ってる
彼らは、お金が流れ込む仕組みを作るのがうまいんだよ


日本にもたくさんいい商品はあるけどな。

  • 海外のハイブランドと同じくらい価値あるお洋服も鞄も靴もあるけれど、戦略的にグローバルに売り出していないから、埋もれちゃうんだよね。
  • 海外サイトで、気軽にお買い物ができるのはいいけれど、同じくらいいい商品は日本にもあるよね。でも、海外サイトは紹介したら割引とか、おすすめが表示されたりとか、いろんな仕組みがあって、それに乗ってしまいやすいのよね。
  • ある異業種交流会も、あるイベントも、なぜかシステムはアメリカが作っているので、会費の一部は自動的に米国に流れてしまう。これも疑問だったな。


意識してみると、他にもいっぱい、いっぱいある!何も気が付かず、無意識にお金を払っているものにたくさん仕組まれたものが。
そして、そう言う海外のものばかりを勧める人は「日本はダメ」「遅れてる」って言う発信をしている。確かに今の政治みると。。クラッってなるけど、だからって日本がダメってことではないと思ってるし、国民1流と評されるくらい、まだまだ民度は高いはず。


藤巻幸夫さんのような、お仕事ができたらいいなと、時々、想像する今日この頃です。藤巻百貨店
 

複雑に入り混じった搾取の構造〜時間について〜

f:id:kuruminomori:20200612214823j:imageこんな記事を見つけました


社畜生活にどっぷり浸りながら、
移動時間とかのスキマ時間も、


誰かの仕掛けたビジネスに囲い込まれて、
エンタメ系コンテンツとか、
ゲームアプリとか、


何の生産性もないことに、
自分の『命そのもの』である時間を
浪費しちゃってる人たち、、、


大衆が求めるのはそういうものだから、
とビジョンも志もない日本のIT系の
ベンチャーが打ち出す、愚民化を進めるような
ゲームアプリ(課金システム)が世の中に溢れすぎてます。

 


これ、本当にまずいと思います。何がまずいって仕事に追われすぎて疲労して
そこまでして働いて稼いだお金を
浪費に注ぎ込み、働けど働けどの状態 
ゲームに費やす時間も、チリも積もれば半端ない。

自分の人生を豊かにするための時間を、いっときの気晴らしにつぎ込んでしまって、そのお金を稼ぐために、また仕事で、いつも忙しい。


これ、時間もお金も搾取だと思うけど、本人は全く気がついていない。
本人は楽しみのためにお金を払っているつもりだろうけど

もし?もし?仕事がそこまで忙しくなかったら?

もし楽しくてたまらない仕事があったら、同じことをするかな?

1週間好きな事していいという時間があったら、同じことするかな?


世の中には気がつかないうちに搾取される仕組みがたくさんあるのです。お金ならまだわかりやすいかもしれないけど、時間の搾取は盲点!
時間を浪費しつつ、アンチエイジングをうたったCMに惑わされるなんて、二重に搾取


この搾取の構造について、他でも最近気がついて、ざわざわしています。これはまた明日に

自分のゴールに臨場感を持たせよ!

f:id:kuruminomori:20200611213928j:imageコンフォートゾーンを越えるとき、無意識が足を引っ張る

現状維持に引き戻す

こんな話をよく聞きません?

この時、どこでも語られるのがホメオスタシス

私たち人間は、暑くても寒くてもある程度、体温は同じ、そんな感じで、ある一定のレベルと保とうとする働き

単なる恒常性、過去の状態っていうのをそのまま維持しようとする働き

新しいことに挑戦しようとすると、不安、恐怖、そしてこのホメオスタシスが邪魔をする!と思っていました。

この文章を読むまでは!

 

だから、ゴールが書き換わると、ホメオスタシスは味方になるんですよ、なんかマイナスイメージを持つ人もいたりたりするかもしれないけども、これはその自分がどんなゴールを持ってるか、臨場感がより高い世界っていうのは、どっちの世界かによって、敵にもなるし味方にもなるんですよ。

ゴールの世界が自分にとって臨場感があれば、そっちの世界でない方が違和感があるから、現状に足を引っ張られないんですね

 

100の願望を書き出した(前の記事を読んでくださいね)

その一部を具体的に、臨場感あふれるように、しっかり頭にインプットした!!

不思議なもので

当たり前と思っていたこと、やらなくちゃいけないなと思い込んでいたことが スッと消えたし

他人事に思えてきました。なので、この数日、サクサク〜っといろんなものが流れております。

 

 

読書会&音読のすすめ

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今月から月に1回読書会をしています。今回は、本田健さんのオンラインサロンメンバー限定です。以前は、7つの習慣を身につけたくて、難波でかなり長いこと読書会をしていました。これは勝間和代さんのオンラインサロンメンバー限定で。限定にしているは、サロンネタでも盛り上がれるから楽しいからです。

読書会を開催するのは


なぜ読書会をするのか?と言われると、ま、速読の時代に、あえて熟読してみたいからです。でも1人で黙々だと飽きちゃうので、時々、仲間と。セレンディピティを狙っているところがあります。どんな人が参加してくれるか、出会いにドキドキ!

音読と輪読にこだわるのは


読書会のスタイルは世の中にたくさんありますが、言語聴覚士である私は音読にこだわっています。音読は、以前、脳トレで有名になった川島龍太先生の研究にもあったように、黙読とは比較にならないくらい非常に広い脳の範囲で血流アップしするので脳機能の活性化になるのです。特に、黙読と決定的に違うのは、前頭前野の活性化!前頭前野は、最も高次の脳の働きを担う場所で「人間を人間たらしめる」脳なのです。
さらに目で見て、声を出して(お口などを動かしますね)、さらに自分の声を聞く。もちろん内容を理解しながらです。インプット、アウトプットを同時にするので、集中力や注意力も高まります。
さらに、メンバーみんなで輪読、つまり、順に声を出して読んでいきます。国語の授業でしましたね。メンバーが音読している時は、インプットに集中して、自分の番が来たらインプット&アウトプット。こうした違う行為をするのも、注意が切り替わるので、脳を活性化します。そして、1冊の本について感想をシェアするよりも、輪読したたった数ページだけに焦点を当てて感想をシェアすると、いかに他人と自分の視点や感想が異なるか気がつきます。
この日も「人の話が聞けて楽しい」「自分と異なる視点がわかる」「1人で読んでると気づかないところがたくさんあった」と、読書会ならではのもの。
この日読んだところの一部を抜粋しますね。あなたはどう思いますか?

まあまあの人生から脱すると決める。
今の夫婦関係にすごく満足しているわけではないけれど、別れるほどではない。今の仕事に満足しているわけではないけれど、転職したり独立したりするほどでもない。今住んでいる家には少々不満があっても、引っ越すほどのものでもない。そう思っています。
つまり、多くの人はまあまあの生き方を選んでいます。最悪を選ばない代わりに最高も選んでいないのです。これが普通の人がエキサイティングな人生を生きられない理由です。ある意味リスクを冒さなければ人生を変えることはできません。自分が最高の人生を生きる未来を選ぶことはできないのです。

メンバーの感想は
  • 本当は不満があったり、変わりたいと思ってるんだけど、でも今ある生活を捨ててまでリスクを冒してまで欲しいものが見つからない。
  • 一歩踏み出す勇気、駄目だったらという恐怖との戦いがあった。でも、決めてしまったら意外と早いというか、あれはなんだったのかな?と思う。
  • よく言われるけど、願望自体がわからない。大きな夢を描けない。

願望書き出しワーク

さて、この日はちょうど満月だったので、願望を書き出すワークをしました。詳しくは前の記事を見てくださいね。
100個の願望を書きだすのですが、100個書くって結構大変なんですよね。
だからこそ自分が気づいていないような潜在的な願望が現れると言われています。
読書会の夜と次の日、グループメッセージでは「こんな願望が出た!」「こんなこと考えていたのか!」という驚きの声で盛り上がりました。私だって最初は結構、身近な、今よりちょいと手を伸ばせば叶うようなことばっかり書いていたんですが、最後はびっくりするようなでかい言葉が出てきて、自分がいかに事業欲が強いかがよくわかったもの(笑)
あとね、意外と、はじめの頃に出てくる願望って、あれ?これto doリスト?みたいなものができてきて(私だけじゃないですよ!)さっさと行動しろよって自分に突っ込み、行動しちゃったとか。ま、改めて、書き出すという行為は、思考の整理になると実感。

 

次回は、こちらの本を考えています

 

 

願望を書けば叶うのはなぜか?

f:id:kuruminomori:20200606213906j:image今日は満月。昨晩、こんな記事をみつけて、わくわく!

6月6日は射手座の月食満月 古くなった理想を手放して、新たな夢を手に入れよう! | 占いTVニュース

ここに100個の願望ワークが書いてある

以前、自分褒め100のワークをした時も、絞って、絞って書き出した記憶がある

書けば叶うって、よく言うけど、あれなんでなん??ってずっと思っていてやる気がなかった

 

棚ぼた式に叶うわけじゃないですよね

 

そう!その通りだ!でも、なぜ書くのか?

 

自分のゴールがはっきりするから

登りたい山が明確になるから

 

たとえばタクシーに乗り、運転手さんに「どちらまで?」と聞かれて「さあ?」と答えたのでは、タクシーはどこにも行きようがありません。  レストランで「ご注文は?」と聞かれて、「実は、まだはっきり決まっていないんです」と答えたのでは、どんなに待っても料理が運ばれてくることはないでしょう。

 

そりゃそうだ、自分でさえわかっていないものを引き寄せるなんて、無理だもん

でもその願望も、ま、ちっちゃなものなんだよね、自分の枠内で考えると

そこで、100個のワークってことですね。潜在意識までアクセスできるもの。制限時間を設けるとより良いと思う。

まだ深夜まで時間がある、Let's  Try❗️

 

決めた未来しか実現しない (サンマーク文庫)

決めた未来しか実現しない (サンマーク文庫)

  • 作者:本田 健
  • 発売日: 2017/07/10
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

あの呪いの言葉は何だったのか・・・

f:id:kuruminomori:20200604220639j:image自分の信念というか、思い込みというか、それって、無自覚であればあるほど

当然のものとして信じ込んでいますが

いや、実は、単に、ふっと入り込んじゃった親の言葉だったり、大人の言葉であったりします。

 

子供の頃に何かしら経験したことによって、そこでできたプログラムによって自分の反応っていうのが支配される

 

これを読んで、自分のある反応とその原因について、考察してみました。それまで無自覚で気がつかなかったけど

  • なぜ、人にある種の頼みごとが、罪悪感によってできないのだろうか?
  • なぜ、頼まれたことをしたつもりなのに、「それはいいんだよ」みたいなことを言われると、残念な気持ちでなく「怒り」が湧いてくるのか

これ、誰もが同じ状況だとそういう感情が湧いてくるものだと思っていたのですが、そうではないですよね

なぜ、私はこうなんだろう、こんな反応が湧き上がってくるのだろう?

 

一生懸命、子供の頃を思い出してみて・・・

ようやく思い当たりました!ま、子供の時に言われた母親の言葉ですね。

でも、よくよく思い出してみると、それを言った時の母親の状況って

なんか忙しくて、単にイライラしていただけとか(確か、私が友人と遊んで部屋を散らかしまくって、その片付けでお母さんイライラしてた・・)

確かに頼んだけど、「そうじゃないねん、ま、どうでもいいけど」みたいな、むしろ重要でなかったからこそ「それはいいわ」みたいな態度になった

 

いや、「単に」「たいして重要でない」からでた発言で、何もしつけとか教育とかで言った訳ではない!本人も忘れていることでしょう、笑

あーーーーこんなことに気が付かずに、50歳になってしまった!

どうでもいいことじゃんか・・その言葉に縛られていた自分に気がついた時の驚き

いや、そのことを知人に告白しながら、ちょっと笑ちゃった。

結構、自分を縛っている呪いの言葉って、正体を暴いちゃえば、そんなものかもしれない。