雇用者は愚痴を言い、起業者は夢を語る

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まぁ、いろいろだと思いますが、これは知人が私に語った言葉。


無意識に積もった辞めたいという気持ち
 

「更衣室の会話が面白くないの。雨が降ったら濡れてやだ、晴れたら暑くて嫌だ、春や秋の気候の良い日は、仕事が嫌だ。毎日毎日、何かしらネタを見つけては嫌なことを話している。朝から耳に入ってくる言葉が、これが嫌、あれが嫌。嫌だらけの、会話だから、テンション下がる」
そう、こう言葉にした時に、気がついた。
めっちゃ嫌なんだ、私って
毎朝の更衣室で交わされる言葉を聞くたびに、澱が積もるように、なんとなく居心地の悪さを感じていたのかもしれない。ここは私の居場所でない


踏み出す勇気を与えられた言葉


「君はほんとに事業家に向いてる」「その夢をあちこちで語れば、協賛する人が集まるよ」

会うたびにこんなことを言う人がいた。
はっ??
私は今まで医療業界にしか働いたことないし、そもそも病院自体が診療報酬と言う特殊なシステムに成り立っており、全然ビジネスと関係ないんだけど???
でも、なにかと雑談をするたびに、毎度、毎度、絶妙なタイミングでこう言われると塵も積もれば・・で、いつの間にか、私は組織に向いてない自分に気づき、起業することを決意していた。笑


知人からみると、思い切りがいいように映るらしいが
自分の感覚に素直に向き合うと、無意識下にたくさんたくさん積もったものがあるのです!

そんなこんなで、日々の会話は、ある意味人生を変えるものだなと・・日々、繰り返し耳に入ってくる言葉ってすごい!だからこそ一緒に過ごす人、時間は大切。