私たちの思考は、潜在意識・無意識に引っ張られる

f:id:kuruminomori:20200602081002j:image以前、物語のワークを書きましたが、あれは、顕在意識をぶっ飛ばして、潜在意識にアクセスするメソッドの一つでした。1ヶ月ちょっと前に、あのワークをしてから10日で、私の「人生のゴール」「やりたいこと」「自分がありたい姿」
が、しっかりセットされた気がする。そうなると自然に、あの音声は聴く気がしなくなった。あれだけ何回も聞いていたのに!!お役目が終わったのですね。
さて、こんな話をシェアします。

 

自分はこの程度の人間だとか平凡な人間だ、言語化もされてない、そういうイメージを持ってい生きていることすら気づかない。で、そのイメージを守るのに必死になって生きている。
だから、新しい行動を取ろうとすると、激しく抵抗するわけですね。
やらなくてもいい、言い訳っていうのを必死に探すんですよ。
クリエイティブアボイダンスっていう言葉があるんですけども、創造的回避、超クリエイティブに回避するように考える。
新しいことを学んで、それをやろうっていうときに、あ、これって本当に自分がやりたいと思ってることなのかな?と、考えてやめる。考えることによって、その新しい行動を取らなくてもいいっていう逃げ道を用意している。


 
わかる!!これ、めっちゃわかる!!!

常勤で働いていた私がそうだもん。今思えば、手放しても、私にとっても職場にとっても、何一つ問題もなかったことが当時の私にとってはすごく重大な問題だと感じていたし、手放すことを無責任だと自分で思い込んでいた!!

私は何度か、職場を変わってるんですが、変わるたびに無責任じゃないかとか、私って飽き性なのかとか、根気がないのではとか、罪悪感がすごく湧いてきて、そのままの行動を取ろうとしていました。あれって実は言い訳、無意識の重力だったんですね。
その証拠に、子供が小さい時に自宅そばの病院に募集がでた時は、何のためらいもなく、勤めていた職場を強引にやめてしまったもん。それこそ退職を取り消して欲しいと何時間も会議室に呼ばれたけど、「いえ、やめます!!」の一点張り。あれは何だったのか?笑。
結局、常勤で安定した仕事につくべきであるという、勝手に作り上げられた潜在意識が、「辞めないように」「安定した仕事を続けるように」縛っていたってこと。

重力のないところに行って、初めて重力が強烈であったか知るのと同じ

出てこそ実感する。その中にいると気がつかない。