コーチングがあまり好きではなかった理由
10年ほど前からビジネスに疎い私の周りでもコーチングの言葉が溢れてきた
多額のお金を払ってコーチングの研修に行っている人たちをたくさん見てきたけれども、なんとなく私の中ではピンとこなかった
偶然かもしれないけれども、コーチングでめちゃくちゃ変わったと言う人をあまり知らないから。
多少生活は変わったかもしれない、心が楽になったかもしれない。
でも、でも、あの多額の払ったお金を私が払うのか?で、答えはNoだったのだ。
あくまでも、私視点です(ま、めっちゃケチなので、私)受講した人やセミナーがどうのこうのいうのではなく。
なんとなくスッキリしなかっただけ。
そして、これを読んだときにピンときた
根本的にコーチングはもともとアメリカで発展してきたもので、それを日本に取り入れた。
自由と言う概念を子供の頃から自然に学んで身につけられる欧米人と、空気を読みながら周りと調和して生きることを自然に身に付けている日本人とでは、同じ内容を受け取っても理解度に差が出るのは当たり前です
この言葉にめちゃくちゃ納得した私!娘が留学してるからほんとにアメリカと日本の違いを私なりに実感してるんだけど
そりゃ、いくらアファメーションしようが、自分が言葉で語っていても、要はメソッドだけ取り入れても
いつもの生活環境を変えない限り、人間関係を変えない限り、一気に引き戻されている事は手に取るようにわかる
そしてそれを変えるにも、めちゃくちゃ勇気がいるのも、わかる。だって、私、昨年、身体壊したもん、ストレスで、笑
コロナによる外出自粛規制が緩んだ途端、満員電車を見ても、この引力の強さに驚かされる。リモートワークが進んだんちゃうんかい!って感じで。