人は自分が望む現実を引き寄せている
引き寄せの法則と言う本を、10年ほど前に読んでみた。当時友達の間で流行っていたからなんだけど、私には全然ピンとこなくてそのまま放置。
最近の気づき
最近、引き寄せってこういうことなのかと、私の中で実感したことがある。
要は、棚ぼた式に現実が降りてくるわけではない。
まずは
自分が何を望んでいるか知ること
そこからスタート!
私たちは意識を通して現実を認識している。つまり同じ現実を見ても、人によって受け取る認識は違う。なので自分の認識の仕方で、望んだ現実を引き寄せる。先に自分の認識ありき。
だから自分が何を望んでいるのか本質的に気がつかないと、望んでいない現実を引き寄せてしまう。
例を挙げるとしたら
介護は大変だ
介護する人は腰痛に悩まされる
そんな認識を持っていたら、腰痛を防げる方法はいくらでもあるんだけど、その方法をキャッチしないし、いくらその方法を聞いても本人が実行しない。
そして腰痛と言う現実を引きよせてしまう。
もしあなたが楽に介護をしたいと思えば、楽になる方法をキャッチしに行って、行動が変わり、違う現実を引き寄せる。
まぁ、そんなところかな。
で、それを無自覚にしているから、別の現実があることに気がつかない!
私は、NPOの代表をしているんですが
NPOは儲からないと言われ(いや、この情報だけ取り込んだ)そう認識しているから、マネタイズの仕方を本気で学びに行かなかったなぁ。
世の中にはこうしてきちんとお金を回しているNPOもあるんだと、そちらの情報を取り込んでいたら
違う現実になっていると思う
ようやく実感。
引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)
- 作者:エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス,Esther Hicks,Jerry Hicks
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: 単行本